撮ってもらった証明写真が気に入らない時はどうする?

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納品された写真がどうも納得いかなかい

フォトスタジオや大学の生協、校内イベントで写真屋さんに証明写真を撮ってもらったけど、家でよくよく見るともっと口角上げれば良かったとか、もっとチークを足せば良かったとか、あの時あーすれば!こーすれば!って事ありますよね。

ES(エントリーシート)や履歴書の準備はできているのに証明写真が気に入らないせいで気持ちが前を向かないって事ありませんか?

再度撮影し直しできるならそれがベター

一回納品されたものに対して再度撮影を注文するというのは、する方もされる方も気が重たいですよね。それでも一生を左右するかもしれないES(エントリーシート)の証明写真ですからこちらとしても妥協はできません。

ただし、一度納得して納品されたものですから無償で再度撮影はできないかもしれませんのでそこは要注意です。特にヘアーセットメイク付きのプランでしたらなおさらです。そこで施されたメイクはメイクアップのプロが貴方のお顔から様々な情報を得てベストだと思われる就活メイクをしたわけです。

気に入らない理由は様々でしょうが、普段の自分のメイクとあまりに違うと違和感があるかもしれません。

また撮影に関してもプロのカメラマンが印象良くなる角度で表情を引き出そうとして撮れた1枚ですから、再度撮影するならどういう風に表情を作りたいか具体的に説明する必要があります。

融通のきくフォトスタジオなら、再度撮影するよりも他の方法を提案してくれるかもしれません。

時間的にも金銭的にも早く良い結果を出したければ

再度撮影したいけど、もう時間が無い!とか、再度撮影する際に思った以上に金銭的な負担がある場合があります。

どちらの場合も、もしオリジナルデータもしくはそれに近い解像度のデータをお持ちでしたらなんとかなります。

写真の修整や加工を専門にやっている業者があり、写真データの解像感がよければかなりの確率で自分が思う証明写真の仕上がりになるでしょう。スマホのアプリで美肌修正や明るさ調整ができるかもしれませんが、アプリは便利ですが「修正しました~」って感じのあからさまな肌修正なので就活やインターンシップ用の写真にはオススメできません。

証明写真の修整や加工はどんなことができるのか

1.色調補正

色調補正は主に明るさや彩度、コントラスト、ホワイトバランスを調節して適正な明るさ適正な肌色を再現します。スマホやコンデジ、デジイチで撮影したとしてもほとんどの方がAWB(オートホワイトバランス)で撮影していますので、明るさの他に色調整は必須です。

2.美肌修正

美肌修正はお肌をきめ細かく整えるだけでなく、アトピーやニキビなどの肌トラブルや、目の下のクマなどの疲労感が出てしまったところも修正していきます。健康的で清潔感を表現するなら必ずやった方がよい修正の一つです。

3.デジタルメイク

女性の場合口紅が綺麗に塗れていなかったり、チークがしっかりのっていなかったりします。そんな時にはデジタルメイクで綺麗に塗りなおす事が可能です。
男性は普段お化粧をしませんのでメイクは関係ないと思われるでしょうが、普段からスキンケアをしていない男性こそデジタルメイクがお勧めです。学生らしい健康的な顔色を演出するのもES(エントリーシート)で選考に残る手段の一つです。

その他にも{眉毛の修正}{目のバランス修正}{斜視の修正}{鼻の修正}{口元の修正}{髪型の修正}{髪色の修正}{シャツの襟修正}{ネクタイの修正}ができます。エアラインやマスコミの方で歯を見せて笑っている写真をお使いでしたら歯のホワイトニングや歪みも修正できます。

いろいろ書きましたが、就活用やインターンシップ用ですのでプリクラやスマホアプリのような極端な修正は本人確認ができませんので、専門の業者に自然な感じに手直ししてもらうのがベストなのではないでしょうか!
もちろん解像感の良いデータがあればなお最高です。自信をもって前向きな気持ちでES(エントリーシート)を書き上げてください。